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時間はこの世で唯一平等に消費するものです。
時間単価の概念を取り入れて、効率がいい時間の使い方をしていきましょう。
時間単価の概念を取り入れると、自分自身の行動に対してよく考えるようになります。
本当にそれをしてもいいのか。今すべきなのか。
お金もたくさん稼いでいるひとたちは、時間単価という概念を大事にしているそうです。
まずは時間単価という概念を学び、取り入れ、新しい自分に生まれ変わりましょう!
時間単価とは
時間単価とは、簡単に言うとあなたの時給です。
自分自身の時間単価を計算したことはありますか?
すべてのひとにとって、時間はこの世でたったひとつの等しく与えられたものです。
つまり、自分自身の時給が高ければ高いほど、お金持ちに近づきます。
あたりまえのことではありますが、意外と意識されていません。
僕は時間単価を意識することで考え方が変わり、それまでに考えもしなかった行動ができるようになりました。
この記事では、時間単価の概念を取り入れるとしあわせになれる理由と僕の実体験を解説していきます。
時間単価をあげる2つのメリット
時間単価をあげるメリットは2つです。
- 収入がふえる
- 自由な時間がふえる
時間単価をあげるメリット:①収入がふえる
『1日は24時間』
すべてのひとに共通していることです。時間は一定であるにもかかわらず、世の中のひとの収入には違いがあります。
それは、1時間あたりに稼ぐ金額に違いがあるからです。
1時間あたりに稼ぐ金額がふえれば、自然に収入はふえていきます。
時間単価をあげるメリット:②自由な時間がふえる
仮に10万円を稼ぎたいとします。
時給が1万円の場合では10時間、1,000円の場合では100時間かかります。
時給が1万円のひとは、1,000円の人よりも90時間も自由な時間があります。
このように、時間単価があがると自由な時間がふえるのです。
また、時間があるということは、選択肢がふえるということです。
時間ありすぎてこまる~
って言ってみたい。
時間単価の計算方法(出し方)
時間単価をあげるためには、まず自分の時間単価がいくらなのかを把握しておきましょう。
計算式は、僕が副業を意識するようになったyoutuber 両学長の動画を参考にしています。
時間単価の計算式は下記の通りです。
時間単価=手取りの月給÷(160+残業時間+通勤時間)
※8時間労働、月20日勤務の場合
一般的な時間単価の考えとは異なり、通勤時間を加えています。
その理由を下記で説明します。
手取り25万円、月20日勤務、1日労働時間が8時間、残業時間が0時間で計算してみましょう。
25万円÷(160時間+20時間)= 約1,388円
25万円÷(160時間+60時間)= 約1,136円
片道通勤時間が1時間違うと、1ヵ月で40時間の差が生まれ、時間単価が約252円低くなります。
この差に月の労働時間をかけると、約4万円です。
つまり通勤時間を加えた時間単価の計算方法では、家賃が3万円安いからと職場から1時間遠い場所に住んだ場合、1万円損をしていると考えることができます。
距離が遠くても安く住めるならお得と考えていた僕には衝撃でした。
もちろん住む地域は、仕事場からの距離以外にもさまざまな要素を複合させて決めるものですので、遠いからダメというわけではありません。
こういった考えもあるということを認識しておいてください。
時間単価をあげるための4つの方法
僕と同じ会社員が時間単価をあげるための方法を4つ紹介します。
- 定時で帰る
- 転職
- 引っ越す
- 副業
時間単価をあげる方法:①定時で帰る
要するに労働時間を短くするということです。
世の中には、固定残業制度が導入されている会社も少なくはありません。
その場合、一定時間まで残業代は変わりませんので、労働時間が少なくなるほど時間単価があがります。
また、残業代が自分の時間単価よりも低い会社もあるかもしれません。
その場合、残業するほど時間単価はさがってしまいます。
\定時退社のコツは下記の記事で詳しく説明/
【定時ダッシュ】年間200時間の自由時間を作った8つのコツ時間単価をあげる方法:②転職する
会社員の場合、給料が劇的に上がることはまれです。
自分の持つスキルを武器に転職活動を行えば、条件がいい会社があるかもしれません。
まずは、転職サイトに登録してみるのはいかがでしょうか?
僕は今の職場に満足していますが、自分の市場価値を確かめるため、複数の転職サイトに登録し、エージェントと情報共有しています。
※後日、転職サイトに登録するメリットに関して解説します。
時間単価をあげる方法:③引っ越す
先ほどの計算例でも挙げましたが、通勤時間が1時間短くなると、数万円ほど時間単価があがります。
多少家賃があがったとしても、距離が近いほうが時間単価もあがり、生産性が良くなる可能性があります。
実際、僕も引っ越しをすることで通勤時間を往復1時間短くしました。
家賃はすこし高くなりましたが、自由にできる時間が1時間もふえたため、勉強をしたり、読書をしたり、友人とごはんに出かけたりと、選択肢をふやすことができました。
時間単価をあげる方法:④副業(自己投資)
会社員の場合、給料はかんたんにあがりません。
収入をあげるには、収入源をふやす必要があります。
もちろん副業で稼ぐことは簡単ではありません。
せどり、プログラミング、動画編集など、副業にはたくさんの種類があり、難易度もさまざま。
はじめたばかりの時間単価はゼロでしょう。
ただし、大切に育てた芽は将来大きな花となる可能性があります。
失敗したとしても、経験はムダにはなりません。
「自分のために投資する」
これも時間単価を高めるには有効な手段です。
時間単価をあげることによるメリットは2つ。
- 収入がふえる
- 自由な時間がふえる
時間単価をあげるためには、まず自分の時間単価を把握しましょう。
時間単価=手取りの月給÷(160+残業時間+通勤時間)
※8時間労働、月20日勤務の場合
僕と同じ会社員が時間単価をあげるための方法は下記の4つです。
- 定時で帰る
- 転職
- 引っ越す
- 副業
僕は時間単価の考えを取り入れてから、生活が変わりました。
まず、定時で仕事を終わらすように強く意識しました。
それにより、年間の残業時間を1/3程度までへらすことに成功しました。
また、引っ越しをして通勤時間も1時間へらしています。
これらを合計すると、年間で約700時間の自由時間を生み出すことができました。
この700時間で、転職活動や副業などの時間単価をあげるための新しい行動をしています。
また、自由時間がふえたため、家族とのたいせつな時間もふえました。
まさに「とんとん拍子」な状態です。
時間単価があがると選択肢を増やすことができます。
つまり、僕が考えるよりしあわせな状態になれるということです。
時間単価の増大=しあわせ
時間単価の概念を取り入れ、しあわせになりませんか?
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この記事は、Twitter添削企画をもとにリライトしました。
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