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幸せの探求者『なべはぴ』です。
たくさんの偉大な方々から、参考になる考えや行動を取り入れましょう。
世の中には偉大な人物がたくさんいます。
その方々の考えや行動を参考にし、自分の幸せにつなげていきましょうり
この記事では、元メジャーリーガーの松井秀喜さんの座右の銘を参考にしたいと思います。
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
すてきな座右の銘です。
今回はこの座右の銘を掘り下げて、自分の考えに取り入れていこうと思います。
この座右の銘はだれのことば?
松井さんはどうしてこの言葉を座右の銘にしたのかな?
もともとこの言葉は、星稜高校時代の監督さんであり恩師、山下智茂氏のことばだそうです。
星稜高校野球場の一塁側のベンチにはこのことばが書かれていました。
松井さんは恩師のことばを自分自身の座右の銘とし、行動し続けました。
話は少しだけ逸れますが、中学高校時代の恩師のことばは、なぜか心に残ることが多い気がします。
「一事が万事」
ぼくの中学時代に所属していた野球部監督さんの口癖です。
今でもはっきりと覚えていて、僕の人格形成に大きな影響があったと思ってます。
同じようなことばを発言している人が、実はたくさんいます。
そのうちの1人がウィリアム・ジェームズ(アメリカ出身の心理学者・哲学者)です。
その他にも、マザーテレサやヒンドゥー教の教えにも同じような言葉があるみたいです。
ウィリアム・ジェームズ
アメリカを代表する心理学者・哲学者
「プラグマティスト(物事の真理は実際の経験の結果により判断するという思想)」の第一人者
— 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「意識の流れ」を提唱し、多くの人に影響を与えた偉大な人物です。
ウィリアム・ジェームズについては、こちらの記事を確認してください。
(※後日記事にする予定)
マザーテレサ
カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者
ノーベル平和賞など、数々の賞を受賞
—出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「長期間にわたる献身的な働きにより、苦しみのなかにいる人々に安息をもたらした」という理由でノーベル平和賞を受賞した、たいへん有名な修道女です。
マザーテレサについては、こちらの記事を確認してください。
(※後日記事にする予定)
ヒンドゥー教
キリスト教、イスラム教に続いて、人口の上で世界で第3番目の宗教
— 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
気になる方はWikipediaを見てください。
たくさんの人が同じような発言を後世に言い伝えています。
つまり、物事の本質を捉えていると考えてもよいでしょう。
松井秀喜さんの行動を振り返ってみる
松井さんにとってこのことばは、どんな時も心の支えであり、常に自分自身の根幹にあるものだそうです。
星稜高校野球部名誉監督の山下智茂さんは、野球部員に対して「花よりも花を咲かす土になれ」と指導しました。
レギュラーであろうが控えであろうが、仲間のために頑張る。
花を咲かすことよりも花を咲かす土になろうと日々語っていたそうです。
松井さんは、花を咲かせる(自分の仲間)という心を持ち、バットを振り続けました。
そして、高校野球のスターから日本プロ野球の読売ジャイアンツの4番に。
さらに、世界一の野球チームであるニューヨークヤンキースの4番を務めあげ、ワールドシリーズのMVPになる偉大な選手へとステップアップしていきました。
まとめ:松井秀喜さんの座右の銘を振り返る
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
松井秀喜さんの座右の銘、僕にはすごく響きました。
心が変われば運命が変わる。
つまり、考え方を変えることで人生が変わるのです。
「あのときの自分が今の自分をつくった」つまり「あのとき運命が変わった」と実感するのはおそらくずっと先の話。
ただ、今の自分が未来の自分をつくっていることは間違いのないことだと思います。
自分の未来は、自分の心の持ち方しだいでいかようにも変えることができるのです。
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