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本質を見抜くための能力。
「4つの目」について解説します。
一般的に「できる人」と呼ばれる人たちは、物事の本質を見抜く4つの目を持っています。
4つの目と言われてもよくわからないと思いますが、動物の目を比喩した以下の4つことを指します。
- 鳥の目
- 虫の目
- 魚の目
- コウモリの目
上記の4つの目を意識すると、自然とできる人に近づくことができます。
『物事の本質を見極められるようにしましょう』
僕は今まで生きてきて、多くの人からこういった類いのことばを聞いてきました。
そのことばを聞いたとき、僕は疑問に思うことが多かったです。
実際のところどうすればいいの?
そんな疑問を解決してくれる思考法が、『4つの目』という考え方です。
これらの目を鍛えると、実り豊かな人生に繋がっていきます。
4つの目とはどういった目なのか。簡単に解説していきます。
4つの目 : ① 鳥の目
鳥が上空から見下ろす様子を思い浮かべてください。
とても広い視点から、モノを見ていることがわかります。
これを、少し難しい表現で「俯瞰」と言います。
第三者的に一歩引いたところから全体を見るような感覚です。
また、冷静に判断するために必要なだけでなく、「ストレスを和らげる」という効果もあります。
そのものしか見えてないと、途方もない時間がかかると怯えてストレスとなります。
モノを俯瞰し全体像が見えると、なんてことないと思えることがあります。
これが『鳥の目』です。
まずは空高く飛んでみよう。
全体を見て、冷静に客観視することが大事!
4つの目 : ② 虫の目
小さい虫を想像してください。
また、トンボなどの虫は「複眼」(多数の小さな目が集まってできた目)を持っているものもいます。
モノをミクロの視点(虫のように小さく局所的に、細かく)で捉え、さらにいろいろな方向から多角的に見ることができます。
これが『虫の目』です。
物事を細かく分析し、さまざまな方向から考えることが大事!
4つの目 : ③ 魚の目
魚は潮の流れをみて泳いでいます。
このことから、時流を読み解く力のことを、『魚の目』と呼びます。
「虫の目」や「鳥の目」で得た情報から、次にどのような展開になっていくのかを予測、パターン化していく目です。
ただしこの目は、「鳥の目」「虫の目」を鍛えていくなかで感性(アンテナ)を磨くことが必要です。
マクロとミクロの視点を両方持ち、その先を見据えるアンテナをたてることが大事!
4つの目 : ④ コウモリの目
コウモリは基本的に洞窟の天井や木にぶら下がっています。
つまり、常に逆さまに見ています。
このことから、モノを逆の視点から見る目のことを、『コウモリの目』と呼びます。
偏屈やあまのじゃくになるということではなく、行き詰ったときに、自分の固定観念を崩してみることができる目です。
これは、思いがけないおおきな成果が産まれるきっかけにもなる目です。
常に当たり前だと思わず、真逆の視点を取り入れて、発想を転換させることが大事!
まとめ:4つの目“鳥の目/虫の目/魚の目/コウモリの目”
できる人が持っている能力“4つの目”に関して、解説しました。
4つの目をもう一度簡単にまとめます。
- 広い視野を持ち、大局を見渡す鳥の目
- ミクロの視点で多角的に物事を見る虫の目
- 時流を見極める魚の目
- 発想を転換させるコウモリの目
4つの目を意識的に鍛えることで、新たな選択肢を生み出すことができると思います。
つまり、僕が考える幸せの定義に合致します。
\幸せの定義は下記の記事で少し詳しく説明しています/
自己紹介およびサイト紹介4つの目を意識的に鍛錬し、いわゆる“できる人”となり幸せになりましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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